情けない

「まいったな」

夕方猫を撮ろうと思うと一苦労する。
何枚も撮っても、ほとんどがブレブレ～なんだもん。
削除、削除・・・・の連続だ。
わかっちゃいるんだけどね、やめられない。

この猫も私の気持ちを察してか、情けない顔でコチラを見ていた。

大好き

その目が好き
私とは違う、澄んだ美しい瞳

子猫と自転車

「なんで、足があるのにあんなの乗るの？」

茶トラ兄弟（どうやら姉妹らしい・・・）の
おとなしいほうの子猫。
もう1匹は、やたら動き回ってやんちゃだが
この子猫はとてもおっとりしていて
いつも少し奥に引っ込んでこちらを見ている。

初めて会ったのが６月の半ば。もう３ヶ月が過ぎたね。
子猫顔ももうじきお別れかな？

いつまでこの猫達と過ごせるのだろう・・・
野良猫の寿命は飼い猫のそれと比べて短いとはわかっていても
出来ることなら1年でも1日でも長く、生きて欲しいと願っている。

夕飯時

「晩御飯、まだなんだよ」

普段は午前中に写真を撮りに行くのだが、せっかくの連休なので
夕方も猫達を探してふらふらと出かけてみた。
夕方も猫に会うチャンスがいっぱいだ。
もちろん、暗くなっていくので写真はあまり上手く撮れないけれどね。

朝は見かけない子にも会える。
この猫さんはとっても愛嬌のある顔をした猫。
なんだか髪の毛が生えているような具合に見えます。
人待ち顔にしていたので、ご飯をくれるおじさんを待っているのかな。

「チュー」

「初めてのチューってわけじゃないんだよ」

左の「ペロちゃん」は最近隣の猫スポットから
ひとつ隣のスポットに移ってきたばかり。
なので、大人の猫達はペロちゃんを警戒し威嚇するが子猫達は違う。
まだ心が寛大なのか、怖いもの知らずなのかこうしてキスのご挨拶。
何ともほほえましい現場だった。
あわてて撮ったので、フレームに入りきらず・・・残念。